新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。 本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご…

夏季の休業期間について

平素より、からだ元気治療院をご愛顧頂き誠にありがとうございます。 さて、夏季営業につきまして、誠に勝手ながら下記の期間休業とさせて頂きます。 夏季休業期間 ■令和…
六淫による発病の特徴

六淫による発病の特徴|病因論「外因総論」

疾病の進行過程で互いに影響しあい、条件によって転化する 風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪は体内で鬱積する事で化熱して火邪(熱邪)に変わることがあります。「五気は火に化…

六淫による発病の特徴|病因論「外因総論」

感邪ルートは体表や呼吸器 六淫は体外から身体を襲う病邪であり、その侵入の門戸となるのは体表や呼吸器です。 六淫が侵す部位によって名称が変わります。体表部位が冒さ…

病因論「外因総論」

六淫による発病の特徴「単独或いは複数で人体に侵入する」 風邪は春に多くみられます。 「四季みな風あり」と言われ、どの季節にも発生し、他の外邪を動かし複合して風寒…

病因論「外因総論」|六淫による発病の特徴

季節・居住地・環境と環境する 六淫の発生は、居住地や環境によって異なります。 山や谷や海など風が多い土地では風邪、暑い土地や環境は暑邪、露や湿気の多く環境や水に…
病因論「外因総論」

病因論「外因総論」

六淫による発病の特徴「季節・居住地・環境と環境する」 六気が六淫に転化する原因は「六気の過剰」が最も多く、六淫が発生しやすいのは六気が主気となっている季節です…
病因論「外因総論」

病因論「外因総論」

概念 温度の上昇は暑邪(しょじゃ)、温度の異常上昇は火邪、温度の低下は寒邪となります。 湿度の増加は湿邪、湿度が減少は燥邪となり、空気の流動は風邪になります。
病因論「外因総論」

病因論「外因総論」

概念 外因とは、自然界の気候の変化により発病原因となる「風・寒・湿・暑・燥・火」の六種の気の事を言います。 通常は六気とも呼びますが、病を引き起こす邪気に転じた…
病因論「外感・内傷」

病因論「外感・内傷」

外感病は六淫、疫痢(伝染病の原因)、外傷、寄生虫などが原因となります。内傷は七情、飲食労倦、痰飲、瘀血などが原因となり、臓腑や気血津液の異常が起こることで発症…
病因論「外感・内傷」

病因論「外感・内傷」

外感病邪(六淫:風、寒、暑、湿、燥、火という気候変化が体に過剰に影響を及ぼす病気の原因となる)が原因となり発症する病を「外感病」といいます。 七情(喜、怒、憂、思、…
病因論「外感・内傷」

病因論「外感・内傷」

外感・内傷 病因は臨床に照らし合わせ、また陰陽論に基づいて「外感」と「内傷」に大別される事があります。 病の原因は陰陽に分類する事ができます。体内が陰に相当し、…
病因論「病因の分類」

病因論「病因の分類」

東洋医学的には「病因」とは、人体における陰陽の平衡状態を障害し、疾病を起こす条件=発病原因のことを指します。邪気・病邪とも呼ばれます。 病因の分類「三因」 古代…
東洋医学的人体論 肺と腎「五行からみた肺と腎」

東洋医学的人体論 肺と腎「五行からみた肺と腎」

五行からみた肺と腎 五行説によると、金は水を生じます。肺(金)は上焦から粛降機能により水を下降させ、通暢水道作用で腎(水)の水を主る作用を補助します。 また、宣…

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になり、 社員一同心より御礼申し上げます。 本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層…